こんにちは!
札幌市西区の整体「ケアスル」院長の渡辺です。(^^)
今回は、最近流行りの『カムエボ』に行ってきました!
『カムエボ』とは?
『神威岳 (かむいだけ)』と『烏帽子岳 (えぼしだけ)』をまとめた名前です。
『カムエボ』って、何か格好良く感じます^^
『神威岳(標高983m)』から『烏帽子岳(標高1,110m)』に縦走できます。
いつかは登ってみたいなと思っていたんですが、何せ距離が長い!
230号線の「百松沢林道コース」は往復17㎞強。
今の体力ではキツイ( ̄へ ̄|||)
しかも熊の糞情報が常に出てます。
それが、最近「木挽沢林道」からの短縮コース(往復 12㎞前後)が整備され、流行ってるとの事(登山しない人は全くでしょうが・・・)。
その距離なら何とか大丈夫では?
と、いう事で行ってみました。
前日、雨だったので、朝起きた時の状況で決めようと寝ましたが、起きた時、天気が良かったのと、行きたい気持ちが強かったので行くことにしました。
ただ、早起きしなかったので、初めて行く山なのに時間に余裕がないのが不安な点です。
いや~、快晴です!
「さっぽろ湖第一展望台」の駐車場に車を止め、そそくさと準備。
「山の空気を全身に巡らせ同調するための」深呼吸をし、「山に入らせていただきます」と伝えスタート。
今日は、忘れませんでした^^
しばらく林道が続きます。
笹刈りされ整備されてます。
ありがたいです!
数ヶ所、ちょっとした徒渉があります。
沢のような登山道。
グチャ泥です。
「空沼岳」を経験してるので、ちょっと余裕。
グチャ泥の上り坂は、グチャ泥ズルーでヤバいです。
写真では伝わりにくいですが、結構な傾斜です。
転ばないように必死で余裕なし^^;
「百松沢林道コース」との合流地点に到着。
目の前に『神威岳』。
カッコイイ!!
合流地点を越えると、乾いていて歩きやすいです。
ロープ場。
写真では伝わりにくいですが、急です。
左に行くと『烏帽子岳』
右に行くと『神威岳』
出発前は、先に高い方の『烏帽子岳』に行こうと思っていました。
しかし、何となく1つずつクリアしていこうという気持ちになり、まずは『神威岳』へ。
『神威岳』登頂。
2時間で予定してましたが、少し早く着くことが出来ました。
奥に見えるのは「手稲山」。
「定山渓天狗岳」と、その右には札幌近郊で1番高い山「余市岳」です。
「余市岳」は、来年ですね。
ちょっとだけ休憩して『烏帽子岳』に向かいます。
注意事項と『烏帽子岳』
「往復約2,800m、登り返しがあり体力と相談して登ってください。」との事。
はっきり言って、『神威岳』に登頂した時点で、膝に手をついていて、足を使い果たした感じでした。
ただ「『カムエボ』に行ってきた」と、言いたい一心だけで次に向かいます。
長めのロープ場と見晴らしの良いガレ場を通ります。
振り返ると『神威岳』。
『烏帽子岳』登頂!
登山日和の気温や天気、しかも風も無く気持ち良い~。
「水曜日は天気に恵まれてるなぁ」と思います。
「無意根山」と、その右にひょっこり見える「羊蹄山」が山頂まで見えます。
おにぎりを2つ食べ補給し、しばし休憩。
最後まで気を抜かず、というのを自分に言い聞かせつつ下山します。
下りのグチャ泥ズルーは、非常に気をつかいます。
写真では伝わりにくいですが、結構な傾斜です。
こんなところで転んでドロドロになっても気にしないという人間になれたら、もっとストレスなく登山できるんでしょうね。
どうしても帰りの車と洗濯を考えてしまいます。
靴とゲイターはドロドロになっても、全く気にならなくなりました。
林道に戻るとホッとします。
緩やかな坂を、軽いジョグで気持ち良く帰ってきました。
雲を見ながらゴール。
今日も良い登山でした^^
登山する時って、登る前に山の標高を見ます。
そして、登ってる最中に、「どの位登ったのか?」とか、「あとどの位かな?」とかは、距離ではなく高度を見て確認してます。
山に登る時、ずっと上りっぱなしの山はめったになく、下がってまた上がる事もあります。
以前は、高度を見ながら「あと○○mまでせっかく上って来たのに、下がってまた上るの?」
と、特に体力的にキツい時には、損した気持ちになり、更に疲労が増すかんじでした。(地図を読め!という話ですが・・・)
最近は、下がる可能性も頭に入れて登ってます。
人生や経営も一緒ですね。
勉強になります。
浅いですね~(笑)
雪が降るまで、あといくつ登れるかな?
まだまだ楽しみたいです。
栄養補給は大切です^^
「ブラックココア」と「バナナッツ」。
お電話ありがとうございます、
ケアスルでございます。