こんにちは!
札幌市西区の整体「ケアスル」院長の渡辺です。(^^)
紅葉を見ようと「カムイミンタラ」へ行ってきました。
大雪連峰の事をアイヌの方々は「カムイミンタラ」と呼び、「神々の遊ぶ庭」という意味です。
アイヌの方々にとって、「ヒグマ=神」なので、「ヒグマの遊ぶ庭(多い所)」とも言われてます。
今回は、その中の『旭岳』へ。
『旭岳』は、北海道で1番高い山です。
遠いので、何といってもタイミングが大事です。
天気が良く、仕事が休み、紅葉を見ることが出来る。
1週ズレると雪が降ってるかもしれませんからね。
寒そうですが、天気や登山指数は「A」です。
良いタイミング^^
今回は、知人に誘われて行ったのですが、現地集合。
始発である朝6時30分のロープウェイに乗るのを目指します。
2時半に起きて、3時に出発、6時位に到着。
という予定で10時に床につきましたが、
案の定眠れず・・・( ̄へ ̄|||)
早く起きなきゃいけないと思うと、起きれるか不安で緊張して眠れません。
0時に眠るのをあきらめ、着いてから寝ようと出発しました。
3時半くらいに到着。
さあ、寝よう。
やっぱり眠れず・・・( ̄へ ̄|||)
ちょっと不安ですが、一睡もせず登る事にしました。
ロープウェイ往復券3,200円を購入して、乗り込みます。
ロープウェイを降りてから、振り返るとこんな感じ。
入山届を記入し、『旭岳』山頂を目指し、まずは散策路を歩きます。
「姿見の池」到着。
『旭岳』が写ってるはずですが、残念ながら風で水面が揺らいで見えませんでした。
山頂が、割と近く感じますが・・・。
「旭岳石室」と「携帯トイレブース」です。
「携帯トイレブース」は、頂上手前にもあり、今回初めて持参した携帯トイレを使いました。
小の方ですが。
登り始めて、振り返って見えた「姿見の池」。
すぐ近くにあるように感じますが、
写ってる人の大きさをみたら分かりますが、
もう結構離れてます。
山頂を見ると、すぐ近くに感じるんですが、なかなか着きません。
『旭岳』や周りの景色は、「広大」や「雄大」という言葉がピッタリな場所でした。
大きさや距離、時間などの感覚がズレる感じがしました。
水蒸気の中に硫黄の匂いもします。
いつも思うけど、目で見た景色を写真に撮って見ると素晴らしさが半減しちゃうんですよねー。
行けるなら、実際に行って登り、見たり感じたりする事が大切ですね。
雲海が見れました。
下にも上にも雲ありますね。
ほんのちょっとだけ、お日様が見えました。
氷柱(つらら)が・・・。
寒いわけです。
「ニセ金庫岩」です。
「金庫岩」です。
もうちょっと。
『旭岳』登頂! ^^
別角度から。
でも、寒すぎです・・・。
強く冷たい風で体感温度が冬のような感じ。
せっかく来ましたが、すぐに退散しました。
顔が冷たすぎて感覚がなくなり、鼻水出てるのも気づかないほどでした。
手も冷たい・・・。
今回、どうせ使わないだろうけど、一応入れておこうと持参した冬用の手袋。
あって本当に良かったです。
もう少し景色を堪能したいけど、寒さに負け下山します。
上りより、下る方がズルっと滑りそうで神経を使い大変でした。
いつも以上に最後まで気を抜かず、というのを自分に言い聞かせつつ下山。
帰りのロープウェイの中からの紅葉。
今回は快晴ではなかったですが、ガスが掛かって真っ白という事もなく、「雄大な旭岳」と「広大な景色」を満喫出来ました。
本当に来て良かった!!
お電話ありがとうございます、
ケアスルでございます。