こんにちは!
札幌市西区の整体「ケアスル」院長の渡辺です(^^)
今年のうちに行きたい山が2つ。
車での移動距離、片方が100㎞で、もう片方が300㎞。
気温が下がり過ぎない時期、雪の降る前の時期に300㎞の方は行っておきたいと思ってました。
今回の休みは割と暖かく、その後は気温が下がりそう。
今回が300㎞の方に行くチャンスかも・・・。
でも遠いので迷う。
その時、知り合いの1人が「美瑛岳」、もう1人が「暑寒別岳」に登ってきたという情報を聞いて、『雌阿寒岳』に行く決心がつきました。
遠いので、車中泊です。
仕事後の23時に出発。
道の駅ランキング2021年第1位『道の駅 かみしほろ』の駐車場で寝る事にします。
なんだかんだあり、2時位に着きました。
たくさんの車があり、車中泊してます。
トイレが綺麗!!大事ですね。
自動で便座の蓋が開く立派なやつでした。
しかし眠れず・・・。
一睡もできず移動し、登山口駐車場に6時30分に到着。
『雌阿寒岳』は、3つのコースがあります。
「オンネトーコース」、「阿寒湖畔コース」、そして今回選択した『雌阿寒(野中)温泉コース』
今回の優先順位は、「雌阿寒岳」 > 「剣ヶ峰」 >「 阿寒富士」で、体力、時間によって、どこまで登るか考えようと思いました。
そのため、雌阿寒岳、剣ヶ峰方面から登りたいというので決めました。
駐車場にあるトイレが、様式もあるし綺麗。
結構、大事です(笑)
札幌まで帰るのを考えると12時~13時までには下りてきたいです。
あとは天気。
「Windy」によると
12時から0.6㎜の雨です。
7時にスタートしました!
6時にスタートする予定でしたが、何とかなるでしょう。
出だしは、呼吸を整えながら、アカエゾマツの根張りにつまずかないように歩きます。
ハイマツがあったり、岩場を歩いたり、エゾリスやシマリスがいたり飽きのこない楽しいルートです。
景色も良い~!
火口壁の縁にたどり着くと、「赤沼」が見えます。
『雌阿寒岳』登頂!
奥に見えるのは「阿寒湖」です。
「青沼」です。
さっきの「赤沼」と共に、今回この山を選んだ理由の80%です。
これを見に来ました。
奥に見えるのは「阿寒富士」。
時間と体力的に登らないかも。
噴煙から地球の息吹を感じられます。
優先順位2番目の「剣ヶ峰」に向かいます。
標識が無いので「剣ヶ峰」のはっきりした場所が分かりませんが、アプリを見て登頂。
やっぱり、時間的にも体力的にも「阿寒富士」は難しいですね。
この後は、オンネトーの登山口に下山して雌阿寒温泉の駐車場に戻る予定です。
また『雌阿寒岳』に200mの高度を登り返さなければいけません。
ここで栄養補給します。
トレイルバター1598円、高い!
いつも売り切れていて、初めて買えました。
ドロドロのチョコレートが美味しい。
力が湧きます\(^o^)/
結局、「阿寒富士」に登ってしまいました(笑)
せっかく来たというのもありますが、途中で合った関東から来た方に、一緒に登りましょうと言われたので。
ガスが掛かって何も見えませんね^^;
登頂したところで、天気アプリの通りパラパラ雨が降ってきました。
最後まで気を抜かず、というのを自分に言い聞かせつつ下山します。
「オンネトー」が見えます。
あそこを目指して下山。
オンネトー登山口に到着。
ここから「雌阿寒温泉駐車場」まで1時間くらい歩きます。
ここだけを散歩したりランニングするには、凄く気持ちよさげなルートですが、登山後には微妙な傾斜の登りも少々きつかったです。
なんとかゴール!
予定より1時間半も遅れてしまいました^^;
たっぷり楽しんだので、温泉に浸かって汗を流し、札幌に帰ります。
温泉は阿寒湖畔ではなく、道の駅が立派だったので、上士幌で探しました。
「ふれあいプラザ町営温泉浴場」
おとな300円、安い!!
良い湯でした^^
せっかくこっちまで来たので、念願の初の「インデアンカレー」。
美味しかった(o^^o)
大盛食べたかったですが、帰り眠くなったら困るので普通盛りにしました。
今回も良い登山ができました^^
行きたいもう一つの山(山というか山々)は、紅葉が進んでから行きたいと思います。
お電話ありがとうございます、
ケアスルでございます。