改善報告(逆子ふたたび)

今回の患者さんは、妊娠36週になってから逆子になってしまった方で、最初は、鍼灸をうけていて改善されなかったので、当院にも来院されました。


来院された時は、次の日から38週に入りますとの事。

改善されない場合、1週間後に帝王切開手術の予定がすでに決まってます。


当院には、2日連続で通われその2日後の今日検診の予定でした。

1日目の調整で、子宮の柔らかさも出て見た目でお腹の状態が良い変化がみられたのと、翌日に来院された時に『胎動が緩やかに感じるようになり(窮屈さがなくなった)、良く動くようになった』との事で期待できそうでした。




今日、『赤ちゃんの頭が下になっていた』と電話がありました。


この患者さんは当院に来てからも鍼灸の店も併用していたので、どちらが効果があったのか分かりませんが、そんなのはどちらでも良いのです。


患者さんが望んでいた、逆子が改善されたと言う事が、本当にうれしいです。


実際、38週から鍼灸だけでなく当院にも来院されたと言う事は、帝王切開の予定日までは『あきらめず出来るだけの事をしたい』という患者さん自身の意志を感じました。


そういう患者さんの意志が、赤ちゃんや患者さん自身の体に伝わって変化するんですよね~。

僕らの仕事は、身体の状態を逆子が改善しやすい状態に整えサポートするだけなんですよね。


いや~、本当に良かった良かった^^




最近、逆子改善したいと当院に来院される患者さんが増えてきました。


選択肢に整体を入れてくれる方が増えて来たって事なんですよね。


逆子と言えばハリやお灸をイメージされる方が多いです。


あるいは、どこかで改善しようというイメージが無く、逆子体操をするか自然と戻るのを待ってるだけの方もいるかもしれません。


逆子に対して施術を行える整体が北海道ではほとんどない為、逆子を整体で改善するというのが認知されていません。


選択肢の1つに入れてもらいたいなと思います。


逆子改善の可能性が広がりますから。


当院の逆子改善の施術は鍼灸と全く違うアプローチをします。
(注: バキバキとか強く揉むとか赤ちゃんを強引に動かすとかは一切しません)

ですから、鍼灸に通っていて改善されなくても、まだ可能性があります。

あきらめないでくださいね。

もちろん、鍼灸と当院の併用でも構いません。


本人じゃなくても、周りに逆子で悩んでいる方がいたら、選択肢の1つとして教えてあげてください。


(注: 逆子改善の施術はすべての整体院で出来るわけではありませんので、確認してから行ってくださいね。)


当院はNPO法人 日本妊産婦整体協会のセミナーを受講してます。

こんにちは!
札幌市西区の整体「ケアスル」院長の渡辺です。(^^)


またまた、逆子が改善したとの嬉しい報告を受けました。

逆子改善報告

ケアスル