床に手をつくと手首が痛い!!

こんにちは!
札幌市西区の整体「ケアスル」院長の渡辺です。(^^)

手首が痛い

床やソファーの肘置きに手を付いて立ち上がろうとしたら、手首が痛いと言う患者さんがたまに来院されます。


そういう方の特徴としては、

  • 病院でレントゲンを撮って検査したけど異常なしと言われ湿布もらっただけ。
  • 手首や指をたくさん使う仕事やスポーツをしている。
  • 手首や指に力を入れる事が多い。
  • スノーボードで転んで手を付いてから痛みがとれない。
  • 放っておいたら痛みが消えていたのに、しばらくしたら出てきた。
  • そんなに痛いわけでは無いし、常に痛いわけでは無いが気になる。

と言う方が多いです。


手首と言うのは、肘から手にかけてある2本の骨(尺骨と橈骨)と手のひらにある8つの小さい骨(手根骨)で出来ていて関節でつながっています。

手関節

何らかの原因で手首が痛い場合、手首の関節が閉じすぎていたり、逆に広がりすぎていたりする場合が多く、それを調整して手を付いてもらうと痛みが出なかったり、軽減します。


その関節に影響を出しているのは、もちろん手指の使い過ぎやスノーボードをしていて手をついたなど強い衝撃でなる場合もありますが、普段の姿勢や動作による背骨や骨盤の歪みによる場合も多いです。


それは、悪い姿勢で手指を使う事によって手首の関節や筋肉に負担が掛かっているからです。


骨盤や背骨のゆがみの影響から手首に痛みが出ている場合は、骨盤と背骨の調整をするだけでも痛みに変化が出ます。

ですから、手首が痛いからと言って部分的に施術していくのではなく、背骨、骨盤も含めた施術が大切になります。


手首の痛みは、一回痛いなと感じると割と気になってしまう場所です。


常にまだ痛いかどうか手をついてみたり、動かして確かめたりしてストレスを感じる方が多いので、気になる方は早めにケアして下さいね。(^^)

ケアスル