【産後のケアで、体の違いを実感】

こんにちは!
札幌市西区の整体「ケアスル」院長の渡辺です。(^^)


今回は、産後の恥骨痛と尿もれで来院された「30代Sさん」にアンケートを書いて頂きました。

S様アンケート

※あくまで個人的な感想で成果を保証するものではありません。


Sさん感想ありがとうございました。

産後のケアで体の違いを実感

Sさんは来院の2ヶ月前に2人目を出産。


妊娠後期から恥骨痛と尿もれがあったそうです。


恥骨痛に関しては、産後にベルトをしていたら大分落ち着いたそうですが、しばらく経ちベルトするのをやめて生活しようとしたら痛みが戻ったそうです。


ベルトをいつまでもしながら生活するのは邪魔です。


早くはずして生活したい気持はわかりますね。




Sさんの恥骨痛がでる状況


仰向けで寝てる時

起き上がる時

くしゃみや咳をした時


などです。


腹圧が掛かったり、腹筋を使った状態で痛みが出てますね。


産後、腰痛や恥骨痛があったら『ベルトをしてください』と言われることが多いです。


でも、ベルトは骨盤や股関節を圧迫して安定させるだけで調整はしてくれないです。


ただ骨盤が緩んでるのが原因だったら良いのですが・・・。


原因が骨盤のゆがみだったら改善しにくいです。


ベルトをする場合でも、整体で調整を受けてからした方が効果が高いです。


尿もれは、上のお子さんを出産後も半年間あったそうです。


尿もれ対策で言われるのが、骨盤底筋体操です。


お尻の穴を締めてとか言われますが、難しいです^^;


結構、大殿筋とか中殿筋と言われるお尻の筋肉に力を入れてる方が多いです。


お尻の筋肉と骨盤底筋群は別の筋肉です。


骨盤底筋群の一部は恥骨にも付いているので、恥骨痛とも関連してる可能性があります。




1回目の施術では


恥骨のゆがみがありました。


恥骨は腹直筋の付着部でもあるので腹筋を使った時の痛みの原因になります。


どんな症状でも、まず全体のバランスを整えていきます。


あとは、恥骨の調整、腹直筋をゆるめる事と骨盤底筋の調整をメインにおこないました。




2回目来院時(1週間後)


尿もれは、かなり少なくなってました。


恥骨痛は、施術後は良かったんですが戻って前回来院前が10だったら7くらい。




3回目来院時(前回から10日後)


尿もれは無し。


恥骨痛はほとんど無し。




良かったです^^




恥骨痛も尿もれも、放っておいて改善するのを待つのも良いですが、3年以上改善しなくて来院された方もいます。


その方の状態によって改善までの回数は変わりますがケアをすると変化を実感できます。


産後は育児や家事で忙しいので自分の身体の不調は二の次になってる方もいると思います。


でも、ちょっとした動作で痛みや不調を思い出し気になるものです。


早くケアをして安心して下さい。


その方が、体の事を気にせず育児や家事に集中する事が出来るようになりますよ^^

産後の骨盤矯正について詳しくはこちら

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