産後の股関節痛で来院

こんにちは!
札幌市西区の整体「ケアスル」院長の渡辺です。(^^)


産後に赤ちゃんの世話をする時だけでなく、日常生活にも影響するくらいの股関節痛で来院された患者さんにアンケートを書いて頂きました。

S様アンケート

※あくまで個人的な感想で成果を保証するものではありません。

S様

赤ちゃん、待ち疲れて寝ちゃってますね^^


この患者さんは、妊娠後期から恥骨痛と腰痛があり、出産して半月後から右股関節がその2週間後から左股関節に痛みが出ました。


立ち上がる時、座っててお尻をずらす時、歩いてる時に痛みがひどく、左足が持ち上がらなくなる時もありました。


赤ちゃんがいると、立ったり座ったりしゃがんだりの動作が多いので本当に大変だったと思います。


来院してベッドに寝る動作、立てた膝を伸ばす動作をする時にゆっくり行っても激痛が走っていました。


施術ですが、直接股関節に対しては施術しませんでした。


股関節に痛みが出ているのは、結果であり原因は他にあります。


この患者さんの場合は、腎臓の下垂が特に気になりました。


心臓と腎臓を調整し、動かしてもらうと大分痛みが減り動作もスムーズになりました。


後は、子宮の調整と足、下腿の調整をして、その日は来た時の痛みが半分位になりました。


その後、2回調整して痛みがたまに出るくらいになりました。


妊娠中、子宮(赤ちゃん)が大きくなると周りの内臓が圧迫されます。


そのため、産後に内臓の位置や状態が悪く身体に負担が掛かってる方が多く内臓を含めた骨盤調整が必要です。


身体に痛みがある方は、赤ちゃんのお世話をする時に痛みが出るのが分かっていても、立ったりしゃがんだり、抱っこして歩いたり、揺らしたりしなくてはいけません。


それは、自分では気が付かなかったとしても精神的、肉体的ストレスになります。


この方のように早めにケアをして、楽しく育児をして欲しいなと思います^^


『産後の股関節痛』は産後の骨盤矯正で対応しています。

ケアスル