【膝の痛みと副腎疲労】

こんにちは!
札幌市西区の整体「ケアスル」院長の渡辺です。(^^)


今日は、『膝の痛み』で来院された方の症例です。

膝の不安定感と痛み

症状や状態

右膝の不安定感と内側が痛くて来院された40代女性Mさん。


整体で筋肉をほぐしてもらったり、関節の調整をしてもらっても改善しなかったので来院されました。


趣味のジョギングをすると膝の内側が痛くなります。


マラソン大会にも出ていて、練習でも多い時は20㎞くらい走るそうです。


普段の生活では全く痛みが出ません。


右の足首と股関節にも辛さ痛みが出ています。

検査

ベッドに寝てもらって、筋肉や関節にストレスを与えて検査しましたが、痛みは出ません。


内臓の反応を見ると、副腎に反応が感じられます。


『何か最近ストレスないですか』と聞くと思い当たる節があるようでした。


副腎に関連する筋肉は、縫工筋や薄筋です。


もう1回立ってもらい両足を開き、少し膝を曲げた状態で、横からこちらの体重を掛けました。


左側から左膝を押すとしっかり止まります。


しかし、


右側から右膝を押すと、よろけます。


ベッドに再び寝てもらい、縫工筋(副腎)の筋反射テストを行いました。


左はガチっと止まりますが、右はフニャフニャと抜けてしまいます。


「力をどうやって入れて良いか分からない」と言っていました。


縫工筋とは、骨盤から膝の内側(鵞足)に付いている筋肉です。


足首と股関節の連動性の検査をすると左は大丈夫ですが、右はうまく連動できていません。

検査結果からの推測と施術内容

よく、膝の内側の痛みの場合、鵞足部に炎症が起きる鵞足炎と言うのがあります。


しかし今回の場合は、縫工筋の筋力低下、あるいはしっかり縫工筋を使えていない事による膝の関節の不安定性が原因の痛みを思われます。

施術としては

縫工筋に力が入るように副腎の調整。


股関節と足関節の連動性を高める。


ことがメインで、あと全身のバランスをとっていきます。


あと、縫工筋が使えていなかったと言う事は、他の筋肉で代償していて(今回は大腿四頭筋の内側の筋肉でした)負担が掛かっていたのでそこの調整です。


最後に、ベッドに寝た状態と立った状態で再検査を行い右もガチっと止まるのを確認して終わりました。

施術後の経過

次に来院した時に状態をうかがうと、ジョギング時に痛みはまだ少し出たけど不安定感は無くなったそうです。


まだ、縫工筋をしっかり使えるよう覚えさせるのに何回か施術は必要ですが、膝の関節が安定してきたら痛みも無くなってくると思います。

膝の痛みでお悩みの方へ

膝が痛いと筋肉が張ってるから、あるいはその為に関節に負担が掛かってると考えがちです。


また、不安定だから筋トレをしようと思うかもしれません。


今回のようにきちんと筋肉を使えていなかったり、内臓の影響で筋肉に力が入らなくなっている場合もあります。


しっかり、筋肉を使える状態、筋肉に信号が良く状態にしてから筋トレをしてください。


膝が痛い場合、いろいろな原因があります。


もし、整体やマッサージに行って筋肉や関節を調整して良くなるけど、すぐに痛みが戻る場合は根本の原因が内臓かもしれません。


心あたりのある方は気軽にご相談下さいね^^

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