『顎関節症からの頭痛、吐き気』

こんにちは!
札幌市西区の整体「ケアスル」院長の渡辺です。(^^)


顎関節症からの頭痛、吐き気で困って来院された「20代女性Tさん」にアンケートを書いて頂きました。

Tさまアンケート

Tさん感想ありがとうございました^^


Tさんは、左顎が痛くなり、まず口腔外科へ。

歯ぎしり、噛みしめ癖を指摘されマウスピースを着用する事に。


マウスピース着用後も左顎の痛みは改善されず、

ほぼ毎日頭痛出るようになり、

また週2~3回夕方になると吐き気を感じ困って当院に来院されました。




当院の顎関節症に対する考え方は、

全身のバランスが悪くなったために、顎に症状が出る。

と言う考え方です。


バランスを整えると自然と顎の状態も良くなります。

バランスを整える事によって、神経や脳脊髄液の流れも良くなり頭痛や吐き気も改善されます。


そのため、顎はちょこちょこっと筋肉を緩める程度でほとんど触らない事が多いです。

(長期の顎関節症の場合は、顎の調整も必要ですが)


Tさんの場合は、肝臓の重さと左腎臓の下垂が気になり調整。

あと、頭蓋骨の歪みを調整しました。

身体のバランスが施術前より改善されたのをお互い確認して終わりました。


2回目来院時、

前回次の日から頭痛が無くなりましたが、5日目から再び頭痛。

吐き気は全く出ておらず、

顎の痛みはまだあるが、ご飯など食べやすい。

との事でした。

あと、前回来院してからマウスピースが合わなくなった為しなくなったそうです。


3回目の来院時、

顎の痛みはなく、吐き気も出ていません。

頭痛は少し出たけど気になるほどでは無かったみたいです。


3回とも、ほとんど顎を触ってなかったのでTさんも驚いていました。

最初に『土台のバランスが崩れたので上にある顎関節に影響が出ている』とお伝えした事を信じてくれたみたいです(笑)


Tさんは3回で改善されましたが、もちろん症状の強さや出ている期間によって回数が増える可能性はあります。


もし、顎の痛みや頭痛でどうしたら良いか悩まれている方は気軽にご相談下さいね。


それと、もし歯科や口腔外科でマウスピースを作る場合、身体のバランスを整えてから作った方が良いですよ^^

ケアスル