こんにちは!
札幌市西区の整体「ケアスル」院長の渡辺です。(^^)
腰痛で来院される女性患者さんの中には、
『生理や生理前になると腰痛になる』や
『普段も腰が痛いけど生理になると腰痛がさらにひどくなる』と
生理と関連して腰が痛くなったり、悪化する方がいます。
他の整体に行ったら、『悪いところが生理によって強調されるから』と言われるとおっしゃってました。
『腰の状態が良くなると、生理の時に腰が痛くならない』と言われるそうです。
そういう場合もあると思います。
特にぎっくり腰を何回かやっている方などは、腰部分の改善も必要です。
しかし、生理の時の腰の痛みは子宮のゆがみが原因の場合が多いです。
子宮は骨盤から靭帯によってぶら下がっている状態です。
生理の時は子宮から月経血を排出するためホルモンにより収縮します。
その時に、子宮がゆがんだ状態でぶら下がっていると、収縮した子宮を支えている靭帯に余計なテンションが掛かり骨盤に影響し腰に痛みや重だるさを感じます。
この場合、腰痛は症状として現れているだけで、原因は子宮のゆがみと言う事になり、そこが改善されないと腰の状態を改善しても生理の時にまた痛くなります。
他にも子宮を収縮させるホルモンの分泌が過剰になり、必要以上に収縮してしまう場合もあります。
この場合は、子宮のゆがみをとるだけではなく、ホルモンのバランス改善も必要になります。
まだちょっと先ですが、12月からは子宮を含め内臓のバランスをとったり、ホルモンバランスを整えるコースを始めます。
いままで、生理の時に辛さがあっても我慢するしかなかった方は、もう少しお待ちくださいね。^^
お電話ありがとうございます、
ケアスルでございます。